
はじめに
WordPressでブログを運営していると、必ず悩むのが「カテゴリーとタグ、どう設計するか?」という問題です。
特にAI関連の記事を書き始めると、
- AI
- AI画像生成
- AIテキスト生成
と、細かく分けたくなる誘惑にかられます。
ですが結論から言うと、最初から細かく分ける必要はありません。
むしろ、最初はシンプルにまとめたほうが、後で楽になります。
この記事では、実際に検討した流れをもとに、
- なぜ最初はAIタグ1つでいいのか
- いつ、どうやって分ければいいのか
- タグ設計でやりがちな失敗
を整理して解説します。
前提:今回のブログ構成
今回想定しているブログの前提は以下です。
- メインカテゴリー:ブログ(slug: blog)
- パーマリンク構造:/%postname%/(カテゴリはURLに含めない)
- タグは横断的な索引として使う
この構成は、URLがシンプルで、後から修正もしやすい堅実な設計です。
タグは「分類」ではなく「索引」
まず大事な考え方。
タグは分類ではありません。索引です。
カテゴリーが「本棚」だとしたら、タグは「付箋」や「索引語」です。
- 将来、同じテーマの記事が増えるか
- まとめ読みの需要があるか
この2点が見えないタグは、作らないほうが安全です。
AIタグを細かく分けすぎないほうがいい理由
AI関連の記事を書き始めると、次のように分けたくなります。
- AI
- AI画像生成
- AIテキスト生成
一見すると整理されているように見えますが、記事数が少ない段階では逆効果です。
問題点
- タグページがスカスカになる
- どのタグも中途半端になる
- 自分でも使い分けに迷い始める
特にWordPressのタグは親子関係を持てません。
検索エンジンから見ると、これらは完全に別物のページになります。
結論:最初はAIタグ1つでいい
そこでおすすめなのが、
最初は「AI」タグのみで運用する
という方法です。
このAIタグには、次のような記事をすべて含めます。
- ChatGPTなどのAIテキスト生成
- Stable DiffusionなどのAI画像生成
- AIの商用利用・規約
- AI活用の考察や使い方
まずは「AI」という大きな入口を1つ作り、
タグページをしっかり育てるのが先決です。
AI画像生成タグを追加するタイミング
記事が増えてきたら、後から分ければ問題ありません。
目安としては、次の条件がそろった頃です。
- AI関連記事が10本前後
- そのうち4〜5本以上が画像生成系
- 「画像生成だけ読みたい人」が想像できる
この段階で、
- AI画像生成(slug: ai-image)
というタグを追加します。
既存記事はどうする?
- 該当記事にAI画像生成タグを追加
- 最初はAIタグと併用してもOK
- 最終的には画像生成系はAI画像生成に寄せる
この流れが、最も事故が起きにくいです。
タグは「後から足す」は簡単、「消す・統合」は大変
ここは実務的に重要なポイントです。
- タグの追加 → 簡単
- タグの削除・統合 → 面倒
記事数が増えたあとにタグ整理をすると、
- 修正漏れ
- 意図しないタグページの量産
が起きやすくなります。
だからこそ、
最初は粗く、必要になったら細かく
が正解です。
タグ設計でよくある失敗
- 記事ごとに新タグを作る
- カテゴリーと同じ意味のタグを作る
- 1記事にタグを大量に付ける
目安としては、
- 1記事あたり0〜2タグ
- タグ総数は最初は5〜10個程度
これくらいが管理しやすく、SEO的にも無難です。
まとめ
- 最初はAIタグのみで運用する
- AI関連記事が増えたらAI画像生成タグを追加
- タグは索引。予告編ではない
- 細かく分けるのは「量が出てから」
ブログ設計は都市計画に似ています。
最初から細かく道を引きすぎると、迷路になります。
まずは太い幹を作り、必要になったら枝を伸ばす。
このやり方が、長く続くブログを作る一番の近道です。
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