②「Responsive Lightbox & Gallery」で管理画面のメニューバーが壊れる原因と対処法【WordPress 6.9.1】

WordPressのメニューバーと女子

切り分けを進めた結果、
あるプラグインを有効化した瞬間に不具合が再現 しました。

そのプラグインが
「Responsive Lightbox & Gallery」 です。


発生していた症状

  • 管理画面左メニューが極端に細くなる
  • 折りたたみボタンを押しても戻らない
  • マウスオーバーで一時的に展開する
  • ページ遷移すると再び細いまま

これは完全に CSS / JS の干渉症状 です。


なぜ起きるのか(技術的な話)

Responsive Lightbox & Gallery は、

  • フロント用のCSS
  • bodyクラス制御
  • レスポンシブ判定用JavaScript

を多く持っています。

一部の環境では、

  • 管理画面でもCSSが読み込まれる
  • body.folded クラスが誤って付与される
  • メニュー幅が 36px 相当に固定される

という状態になります。

WordPress 6.9.1 では
管理画面のDOM構造が少し変わっているため、
古い前提のCSSが刺さる
形です。

これは珍しい話ではありません。


確認方法(再現性あり)

  1. Responsive Lightbox & Gallery を有効化
  2. 管理画面をリロード
  3. 左メニューが細くなる
  4. プラグインを無効化
  5. 正常に戻る

この挙動が再現するなら、
原因は100%このプラグイン です。


対処法(現実的)

方法①:管理画面ではCSSを読み込ませない

(上級者向け・functions.php対応)

方法②:代替プラグインを使う

例:

  • Simple Lightbox
  • FooBox(有料)
  • PhotoSwipe系

方法③:作者のアップデートを待つ

ただし、
UI破壊系の不具合は修正が遅れがち です。


一時回避CSS(応急処置)

add_action('admin_head', function () {
    echo '<style>
        body.folded #adminmenu,
        body.folded #adminmenuwrap {
            width: 160px !important;
        }
        body.folded #wpcontent,
        body.folded #wpfooter {
            margin-left: 160px !important;
        }
    </style>';
});

根本解決ではありませんが、
作業不能になるよりはマシです。


まとめ(正直に言う)

  • WordPress本体は悪くない
  • プラグイン側の想定ズレ
  • 管理画面にフロント用処理を持ち込むと壊れる

WordPressは柔軟ですが、
柔軟すぎて 「誰かが油断するとUIが壊れる」
という側面もあります。

今回のように
切り分けができれば、原因は必ず特定できます。

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