
WordPressで固定ページを「非公開」に設定したのに、URLを開くとまだページが表示されている──。
この現象はとてもよくある誤解で、実はWordPressの仕組み上は正常な動作です。
◆ 管理者には非公開ページも見える
WordPressでは、管理者や編集者としてログインしていると、非公開ページも表示されるようになっています。
これは、サイト管理者が内容を確認したり編集したりできるようにするための仕様です。
つまり、自分の画面で見えていても、一般の訪問者からは見えません。
非公開がきちんと反映されているか確認するには、次の方法が確実です。
- ブラウザの「シークレットウィンドウ」を開く(Ctrl + Shift + N)
- ログインしていない状態でURLを開いてみる
この状態でページが表示されなければ、非公開設定は正しく機能しています。
◆ メニューにリンクが残るのは仕様
非公開にしても、ナビゲーションメニューにリンクが残ることがあります。
これは不具合ではなく、WordPressのメニューが手動で管理されているためです。
メニューは「どのリンクを表示するか」を自分で設定する仕組みになっており、
ページを非公開や削除にしても、自動でリンクが消えることはありません。
不要なリンクを消したい場合は、次の手順で削除できます。
- 管理画面で「外観」→「メニュー」を開く
- 該当メニューを選択
- 残っているページリンクをクリックして展開
- 「削除」→「メニューを保存」
これで、メニュー上からも非公開ページへのリンクが消えます。
◆ それでも表示されるときはキャッシュを確認
もしシークレットウィンドウでもページが見えてしまう場合は、
ブラウザやWordPressのキャッシュが古い情報を保持している可能性があります。
- ブラウザを「Ctrl + F5」で強制再読み込み
- キャッシュ系プラグイン(WP Super Cacheなど)を使用している場合は削除
- Local環境を使っているなら、一時キャッシュをクリア
これで最新の状態が反映されるはずです。
◆ まとめ
非公開ページが表示されてしまうように見えるのは、
たいていの場合「ログイン中だから見えている」か「キャッシュの影響」です。
また、メニューにリンクが残るのはWordPressの標準仕様なので、
必要に応じてメニュー画面から削除すれば解決します。
WordPressの仕組みを理解しておけば、こうした「見えてるように見える」トラブルにも冷静に対処できます。
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